2015年11月20日金曜日

エンジニアとマーケティング

こんにちは。上河佑里恵です。

10月があっという間に過ぎ、もう11月も終わりに近づいています。

秋晴れの日がありました。写真は、北の丸公園(日本武道館)で撮影しました。



今回のきっかけとなったのが、この記事です。
『 エンジニアこそ、マーケティングを学べ! 』
http://eetimes.jp/ee/articles/1212/12/news009.html※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。
「技術マーケティング」について紹介されています。 
マーケティング戦略が優れていたとしても、製品として作り上げることができる“技術力”や”開発力“を含めた「技術開発戦略」を持ち合わせていなければ、製品化において競合他社に大きく差を付けられ、市場からは取り残されていくこととなります。「マーケティングも技術も必要」なのです。(出典:『 エンジニアこそ、マーケティングを学べ! 』) 
技術マーケティングにおいては、どのような技術【Technology】を使って製品を実現するのかということも重要になってきます。(出典:『 エンジニアこそ、マーケティングを学べ! 』) 
マーケティングエンジニアは、直接的に関係しているのです。
エンジニアは、IT技術でマーケティング支援を行うことがあります。

今回はIT技術と密接に関係しているマーケティング手法、CRM について見ていきます。
CRM 【 Customer Relationship Management 】
CRMとは、主に情報システムを用いて顧客の属性や接触履歴を記録・管理し、それぞれの顧客に応じたきめ細かい対応を行うことで長期的な良好な関係を築き、顧客満足度を向上させる取り組み。また、そのために利用される情報システム(CRMシステム)。(出典:『 IT用語辞典 』)
『 IT用語辞典 』
http://e-words.jp/w/CRM.html※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。

CRMを少し詳しく見ていくために、一冊の書籍を参考にさせていただきました。
『 CRM 顧客はそこにいる 』
出版:東洋経済新報社
著者:村上 徹, 三谷 宏治, アクセンチュア, & 2 その他
http://www.amazon.co.jp/CRM%E2%80%95%E9%A1%A7%E5%AE%A2%E3%81%AF%E3%81%9D%E3%81%93%E3%81%AB%E3%81%84%E3%82%8B-Best-solution-%E6%9D%91%E5%B1%B1-%E5%BE%B9/dp/4492554297
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。
※以下の引用の出典は、すべて同書籍です。
CRMモデル 」は、4つの階層に分かれています。(図1-6 CRMモデル より)
(1) 戦略層
    顧客戦略
(2) 知識層
    顧客インサイト(顧客理解・識別)
(3) 業務プロセスおよび人・組織層
    マーケティング | セールス | サービス
(4) ソリューションテクノロジー層
    eCRM(サイバーマーケット) | SFA | ストアフロント | コールセンター
(1) 戦略層では、顧客を中心として据えた戦略を提示しています。

(2) 知識層では、進化し続ける顧客を常に理解していきます。

このモデルの特徴は、知識層にあります。
顧客は常に変わり続けるという認識(知識)があるのとないのとでは
顧客へのアプローチ需要の創造の仕方が、大きく変わってくると思います。
同書籍では、知識層について次のように提言しています。
顧客インサイト(Customer Insight)と呼ぶこの階層は、進化を続ける顧客に関して企業が集積していく知見・理解であり、そのような知見を一過性のタスクフォース的なやり方ではなく"定常的"に膨らませかつ深めていく、企業としての能力(ケイパビリティ)である。
(出典:『 CRM 顧客はそこにいる 』) 
戦略層~知識層で方向性をつかんだら、
業務プロセスおよび人・組織層~ソリューションテクノロジー層で行動に移します。
需要創造や顧客獲得を実現していくのは、情報技術です。

(3) 業務プロセスおよび人・組織層では、
  需要を創造すること、
  顧客を獲得すること、
  顧客を維持し深めていくこと、
  新たな需要を開拓することを行います。

(4) ソリューションテクノロジー層では、
  業務プロセスおよび人・組織層に対する、
  情報技術による解決策を提供しています。

現在注目されている情報技術を活用したCRMの取組みとして、
マーケット・オブ・ワンがあげられています。
サイバーマーケットでこれから主流になるであろう取組みはマーケット・オブ・ワンであろう。これは消費者をまさに個人ごとに識別し対応を変えていくもので、仕組みとしてもすでにある程度のソフトウェア・インフラが提供されている。
(出典:『 CRM 顧客はそこにいる 』) 
膨大な数の顧客・消費者を一様に扱わず、
一人ひとりの需要にこたえることができるようになります。
消費者の数以上のデータを、その場で操作することができる情報技術だからこそ、実現が可能です。
具体的な情報技術として、CRMクラウドサービスがあげられます。


一部ではありますが、CRMを見ていきました。
エンジニアがマーケティングを活用していくきっかけになればと思います。

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