2015年10月30日金曜日

ユーザーの動きがわかる!「Hotjar」でユーザー解析

株式会社Pro-SPIRE, ESBUの浅野です。
今日はWebサイトでアクセスしてきたユーザーの動きを確認できる「Hotjar」をご紹介します。
(以降、リンクは外部サイトが別のウィンドウで開きます)




https://www.hotjar.com/


Hotjarとは?
Hotjarはユーザーのマウス操作解析やユーザーからのフィードバック機能がついた自身のWebサイトアクセス解析ツールです。


アクセス解析ツールとしてはGoogle アナリティクスなどが有名ですね。

(引用元 : Google アナリティクス)

Google アナリティクスでは無料で色々なアクセス解析ができます。しかし、大量のアクセスを解析するにはいいですが、個人個人がどのようなことを思っているかはわかりません。Hotjarにはそれがわかる機能が満載です!




まずは登録!
登録は無料です。名前やメールアドレス、職業、そして自分のWebサイトのURLなどを登録します。

(引用元 : Hotjar)

プランは有料のものもありますが、最初は無料で十分でしょう。アカウント登録が済んだら、自分のサイトにトラッキングコードを埋め込みます。


トラッキングコードを自分のサイトに登録!


(引用元 : Hotjar)


トラッキングコードをHTMLに埋め込んだら、ログインして「VERIFY INSTALLATION」を押したら完了です!あとはサイトにみんながアクセスしてくれるのを待ちましょう!

さて、何日か立てばあなたのサイトにアクセスしてくれた方々の情報が溜まっているはずです。
ここからはHotjarでどんなことがわかるのか、機能別に紹介します!



1. ユーザーの気持ちがわかる!ヒートマップ機能

(引用元 : Hotjar)

ヒートマップ機能では、ユーザーがどこに注意を向けているかを確認できます。逆に、注意を払っていない場所にあるボタンなどはユーザーは気づいてないかもしれません。KAIZENしましょう。



2. 実録!現場でユーザーは何を!?レコーディング機能

(引用元 : Hotjar)

レコーディング機能では、実際にユーザーがどのくらいサイトを見て、どの時点でスクロールし、どこにマウスを動かしたのかが一人一人記録されています。サイト内ならページ遷移しても録画されているので、どのページをどのくらい読んでいたかで、ユーザーが求めていたものが調べられますね!



3. サイトのどこで愛想尽きたのかわかる!ファンネル機能

(引用元 : Hotjar)

ユーザーがあなたのサイトのどこで違うサイトに移動したのかが一目でわかるようにまとめられています!もしあなたのプロフィールページで100%のユーザーがどこかへ行ってしまっていたなら、そのプロフィールページを無くすことを検討すべきです。



4. その入力欄は適切ですか?フォーム解析機能


(引用元 : Hotjar)

ユーザーがどの入力欄で、どのぐらい時間をかけて入力したかがわかります。住所に手間取っているなら郵便番号からの自動入力などを検討すべきでしょう。ユーザーIDなどで時間がかかっている場合は悩んでいる場合が多いです。ランダムで入力してくれるボタンなどがあると面白いかもしれません。ユーザーが覚えられないかもしれませんが。

このほかにも、ユーザーが何を考えているか答えてもらえるアンケート機能やサイトのテストユーザーを募集するリクルーター機能などがあります。(有料のみの機能もあります)


また、Helpが充実しているところもとても良いですね。(英語なのが辛いですが)

(引用元 : Hotjar)
まぁ実際はUIがしっかりしているので、基本的な機能を使う分には困らないと思います。


そして、今話題のWordPressでも使えるようにプラグインもあるようです。


(引用元 : Hotjar)
WordPress以外にも気軽に使えるようにプラグイン展開されているようなので、一度調べてみるのもいいかもしれません。


ということで、今日はアクセス解析ツールの「Hotjar」をご紹介しました。こんな機能が無料で使えるのはすごいですね。使えばきっとあなたのサイトがよりよいものになると思います。それでは。

2015年10月22日木曜日

携帯電話をDIY・・・!?

株式会社Pro-SPIRE SS第1BU荘司まなつです。

近頃、家具やインテリア雑貨を自分好みに作成するDIY(Do It Yourself)が流行っていますが、家具だけではなく携帯電話までDIYできる時代がやってきました。
(※以降リンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。)

携帯電話を自作できるキット「RePhone」登場、プログラミングも!
http://techable.jp/archives/31973

中国のハードウェア企業SeeedStudioは、携帯電話を自作できるキット「RePhone Kit」を開発しました。
「RePhone Kit」は欲しい機能やスペックを選び、対応したモジュールを組み立てるキットです。
組み立てた携帯電話では、3G通信による通話やBluetoothによって近距離通信ができるなど、出回っている携帯電話と変わりない機能を持つものが出来上がります。

「RePhone Kit」はモジュラー構造となっており、基本モジュールと拡張モジュールによって欲しい機能を追加することになります。
基本モジュールは、3G通信とBluetoothによる周辺機器との接続が提供されます。
拡張モジュールでは、
・タッチスクリーンディスプレイ
・microUSB
・センサー(3軸センサー、温度センサー、照度センサー)
・オーディオ関連モジュール
・GPS機能
・バッテリー

などが用意されており、自分好みの機能を組み立てていきます。

組み立て式の小型携帯電話「RePhone Kit 」--自作IOTを実現
http://japan.cnet.com/news/service/35070915/

基本の組み立て方は、携帯電話のメインとなる通信モジュールにディスプレイやオーディオモジュール、バッテリーを接続し、SIMカードを挿入するだけです。

また、ArduinoIDE、Lua、JavaScriptのライブラリが用意されている為、提供されているモジュールを組み立てるだけでなく、自分で機能の動作をプログラミングできます。

RePhone- World's First Open Source and Modular Phone


さらに「RePhone Kit」で自作できるのは携帯電話だけでなく、プログラミングしたセンサーや拡張モジュールをモノに装着させればIOT(Internet Of Things)化させることができます。
例えば、「RePhone Kit」のセンサーをとりつけたモノに室温を感知させるようプログラミングすれば、設定温度以上になった際、ユーザーのスマホにメッセージが届くようにしたり、家のドアを開けると音楽が流れるように設定させることができます。

残念ながら、「RePhone Kit」で作成した携帯電話の通信周波数は、日本の携帯電話会社がサポートしていない周波数なので、現在国内では利用することができません。
日本の携帯電話会社がサポートする周波数を追加して、国内認証されることを期待します。

他には、Google社が2014年にモジュール構造のスマホキットProject Ara」を発表しています。
2016年の発売に向けて開発中のようで、Project Ara」はタイル状に自分好みのパーツをタイル状に組み立てて自分だけの携帯電話をつくりあげることが出来ます。

例えば、カメラにこだわりを持つ人は、異なる機能やエフェクトを持ったカメラパーツを複数とりつけて同時に色んなエフェクトを持つ写真を収めることも可能になるかもしれません。

Project Ara: Part of it


今までは、携帯電話のケースを自分好みにしたり、外装をアレンジするなど見た目を変えるだけでしたが、「RePhone Kit」や「Project Ara」の出現により、外装だけでなく中身も自分好みにすることができるようになります。機能をカスタマイズできるようになり、消費者が携帯電話に求める目的も変化していくのではないかと考えます。

数年後、携帯電話の機能のカスタマイズが主流になった時代がやってきたとしたら、私たちが今好みのスマホケースを選んだり、スマホのアクセサリーを選んでいるように、機能が備わった小さなモジュールがたくさん売り場に並び、好きなように選んで購入しているかもしれません。

2015年10月20日火曜日

セルフサービスBIでデータ活用

株式会社Pro-SPIRE SS第3BUの野口です。

本日は、セルフサービスBIについてご紹介致します。
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◆セルフサービスBIとは
多くの企業で事業活動の過程で得られるデータを、経営上などの意思決定に活かそうとする試みがなされています。
このような試みを行うための手法、技術、ソフトウェアを総称したものをBI(Business Intelligence)と呼びます。

このBIは統計学やプログラミングなどの専門的な知識を持つ人たちによって利用されてきました。
もちろん、専門知識を持たないが、データをビジネスで活用したい人はいます。
そこで登場するのがセルフサービスBIで、エンドユーザー自身がレポート作成やデータ分析を行おうとするものです。

◆セルフサービスBIの特徴
・デスクトップ上やクラウド上で動作するなど、簡単かつ低コストで利用できる。
・情報処理やデータ分析の専門知識がないユーザーでも使える。

◆どんなセルフサービスBIがあるか
セルフサービスBIを実現するソフトウェアをご紹介します。
1.QlikSenseCloud
手元のデータをクラウド上にアップロードし、棒グラフや地図などを含む独自の可視化を、クラウド上で作成できます。
ブラウザさえあれば利用できるため、Windows、Mac、Linuxはもちろん、iPhoneやAndroidなどのスマートフォン、タブレットからも利用できます。



実際に使用すると、まずその使いやすさに驚かされます。
登録をして、データをアップロードしてグラフを作成する作業は20分程度で出来ました。
グラフ等のビジュアルはとてもカラフルで資料作成の際には役立ちそうだと感じました。

2.Tableau
ドラッグ&ドロップによる直感的な操作で優れたデータ表現を実現できるので、現場のユーザーがIT部門の力を借りずに データと対話し洞察を得ることができます。
また、専用のデータベースを用意する必要は無く、事前準備を自動化してくれるため、誰もが簡単に利用を開始することができるものとなっています。



3.QuickSight
AWS上にあるデータから洞察を得ることができるサービスです。
使い勝手のよさ、高速であることなどが特徴で、AWSがBIに参入するということで注目されているそうです。



◆誰もがデータを活用する時代に
データを活用する人は専門家の仕事であるという認識がある方が多いかもしれません。
しかし、上記のようなBIが出てきたおかげで、誰もが間単にデータを活用できるようになりつつあります。
BIを使用することで、データ活用の面白さを知り、データをビジネスで活用したいと考える人が増えればいいなと思います。

2015年10月9日金曜日

サーバーレスでコード実行が可能な 「AWS Lambda」

株式会社Pro-SPIRE イノベーション推進センターの髙木です。

本日は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)で提供されているサービス、「AWS Lambda」について
ご紹介させていただきます。



この「AWS Lambda」はサーバーレスでコードが実行ができることから、
大変注目度の高いサービスになっています。2014年11月からサービスが開始され、今年7月には、java8にも対応したことにより、更に盛り上がってきました。

特徴は下記の通りです。

・コード実行時間は最大60秒まで
・イベントに対応してミリ秒単位でコードを実行
・数件のリクエストから、数千件のリクエストまで自動でスケール
・java / Node.js / python でコード実行が可能。
・イベントトリガを他AWS(S3、SNS他)に連携することができる
・コードの実行時間により課金(EC2などのサービスを動かす必要がない)
・1ヶ月に 1,000,000 件の無料リクエスト、400,000 GB/秒のコンピューティング時間が無料利用枠で提供

詳細は、下記のページをご参照してください。
https://aws.amazon.com/jp/lambda/details/
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。

技術情報共有サービス「qiita」でも多数の投稿がストックされています。

■Lambdaに関する125件の投稿 - Qiita
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。

コード実行時間は最大60秒と短いですが、イベント発火に「Amazon SQS」や「Amazon SNS」などの通知サービスと組み合わせを行えば、大量にファイルのバッチ処理を行う事ができます。
クローラーやスクレイピングなどと相性がいいサービスといえます。

仮想環境「Amazon EC2」も当然スケールすることは可能ですが、起動時間などの待ち時間が発生してしまいますし、スクリプト程度の処理のためにEC2を動かすのはもったいないですよね。

Lambdaであれば、リクエストにより自動でスケールすることが可能なため、EC2のようにマシンを管理する必要もなく、大量のリクエストがあった場合でも、待ち時間などが発生することなくスクリプトが実行されます。

Java8、Nodejs共にスクレイピングを行う際に使用しましたが、特に問題なく使用できたため
今後はスクレイピングでEC2を使うことはなくなりそうです。

AWSにかかる費用を節約する意味でもとても重要度の高いサービスです。

Node.js、java8、pythonとともに豊富なライブラリを持っているのも魅力のひとつですね。
java8にも対応しているため、JUnitなどで、大量のテストを並列実行する際にも使用できるのではないでしょうか。

使用できる言語が3つと少ないため、「AWS Lambda」はまだまだ発展途上のサービスですが、
魅力は抜群といった感じです。今後が楽しみなサービスの一つですね。

2015年10月1日木曜日

いつ、どこで、何を・誰と、がすぐわかる! - Googleフォト -

こんにちは。上河佑里恵です。

台風ばかりの9月が過ぎ去り、あっという間に10月がやってきました。
今月は秋晴れを期待したいところです。

今回は「Googleフォト」についてです。

Googleフォトとは、
保管したファイルは人物などの被写体や撮影場所で簡単に検索、整理できる
フォト・クラウドサービスです。



動画にあるように、
スマートフォンなどで撮った写真や動画をクラウドに保存することや、
保存した写真を検索することや、
編集することを、
カンタンに行うことができます。

さらに魅力的な特徴として、
保存できるデータ量が膨大ということがあげられます。

どの程度、膨大かといいますと、、
無制限です(高品質モード)!
ただし、写真は一度圧縮されるので、厳密なバックアップにはなりません。
しかし、その精度は非常に高いといわれており、見た目はほとんど変わらないそうです。

また、画質をそのままの状態でバックアップするモードもあります。
こちらは15Gバイトまで無料で使用できます。



『 Googleフォトはスマホ写真の問題を解決するか? 』 (出典 ITmediaMobile)
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。


多岐にわたる機能の中で、
検索エンジンGoogleの「検索」が活用されている機能に注目しました。
• ビジュアル検索:
撮影した相手や場所、写真に写っているもので写真を検索できます。
たとえば、ハワイで食べたロコモコの写真を友だちに見せたいときは、
「ハワイ」や「食べ物」で検索するだけで簡単に見つけられます。
写真に説明を記入しておく必要はありません。
顔認識機能は国によっては利用できないことがあります。(Google Play) 
「ビジュアル検索」機能の中核といえる能力が、自動認識
アップロードされた写真を自動的に解析し、
写っているものや人や場所の名前を割り当てます。

簡素ではありますが、実際に アップロード~ビジュアル検索 をやってみました。

フォト画面です。写真が月ごとに表示されている状態です。
右下の検索アイコンをタップします。












写真がたくさんアップロードされていれば、
人物・場所・物などのカテゴリーごとに一部の写真が表示されます。
(今回は少数枚のみアップロードしています。)










画面上部の検索欄に検索語を入力します。











検索を実行してすぐに花の写真が出てきました。
もちろん、写真に名前は付けていません。

写っている内容をことばで検索できるなんて。夢みたいです。









今回は、高品質モードでのバックアップを行いました。
一度圧縮されているということで、画質を見比べてみます。

まず、もとの写真です。iPhone6で撮影したものです。


次に、Googleフォトにアップロードした写真です。



データ量を比べてみます。

もとの写真: 983 KB
Googleフォトにアップロードした写真: 604 KB

データ量は、もとの写真の約3分の2に縮小しているのにもかかわらず、
一見、
全く同じものに見えます。写真の寸法は、全く同じです。
よく見ると、
Googleフォトにアップロードした写真が、全体的に少し淡くなったと感じる程度です。


検索といえばことばが主な検索対象でしたが、
Googleフォトで知られるように、視覚的な検索が可能になりました。

すでに実現されているものもあるかもしれませんが、
これからは、聴覚や嗅覚などの感覚的な検索が可能になるのかもしれません…。


出典・参考文献
『 Googleフォト 』 (出典 Google play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.photos&hl=ja

『 「Google フォト」が正式リリース。1,600万画素までの写真なら無制限で保存可能。 』 (出典 APPBANKあっぷばんく)
http://www.appbank.net/2015/05/29/iphone-application/1033940.php

『 悩める写真管理&バックアップに福音?「Googleフォト」を使いこなす
   第4回:自動でタグが付く!さらにスライドショーも勝手に生成 』 (出典 デジカメWatch)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/gphoto/20150813_715742.html

『 Googleフォトはスマホ写真の問題を解決するか? 』 (出典 ITmediaMobile)
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1507/03/news131.html

※上記のすべてのリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。