本日は、水を飲むタイミングを光で教えてくれるボトル「HidrateMe」についてご紹介致します。
HidrateMe Smart Water Bottle by Hidrate, Inc
https://www.youtube.com/watch?v=M6J2P6lmG44&hd=1
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。
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「Hidrate Me」はボトルに内蔵されたセンサーが、利用者が飲んだ水量をモニターするスマート水筒と呼ばれる商品です。Bluetoothを介して専用のアプリ上に、どれだけ水分補給をしたかが表示されます。
内臓されたセンサーには次のような機能があります。
・どのくらいの量の水を飲んだか読み取っているため、途中で水を足してもよい
・キャップを取り外して飲んでも飲んだ水の量を教えてくれる
・他のボトルに注いだ水は飲んだ量として考慮しない
これらの機能のおかけで、安心して使用できると思います。
使い方は簡単で、付属のアプリで性別、身長、体重、年齢、普段の運動量を入力するだけです。アプリは周辺環境に応じて1日に必要な水分補給量を計算してくれます。さらに、最適な水分補給のタイミングを内蔵LEDライトが光って通知してくれる機能がついています。
また、Android とiPhoneに対応し、タブレットやウェアラブルにも対応しています。
この「HidrateMe」は今年の7月14日、Kickstarterで目標金額を達成し、クラウドファンディングを終了しています。
商品化も予定されていて、全部で6色あります。また、内容量は710mlとなっています。
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46.95ドルで、ボトルが1つオーダーできます。(日本までの送料は25ドル)来年1月の配送を予定しているそうです。
今回、紹介した「HidrateMe」の良いところは周りの環境に合わせて水分補給のタイミングを教えてくれるところだと感じました。
皆さんは熱中症と聞くとどんなイメージを持つでしょうか?
炎天下の中で体を動かしてるうちに頭がぼーっとして引き起こされる症状
だと考えている方が多いかもしれません。
こんなデータがあります。
平成25年で、死亡発生場所がわかっている熱中症による死亡数は601人で、
そのうちの84.0%の504人が屋内で亡くなっているというデータです。(http://www.mhlw.go.jp/)
このデータから屋内にいるときにも熱中症に気をつけなければならないことがわかります。
あまり熱中症を意識しない環境にいるときこそHidrateMeという商品の効果が発揮されるのかもしれませんね。
IoT(Internet of Things)で健康管理をすることが当たり前になり日本人の平均寿命を上げるきっかけの商品になるかもしれません。
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