ハードディスクの空き容量を有効活用することができるクラウドストレージサービス「Storj」
(storageと発音)が開発されています。
Storj - The Future of Cloud Storage
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。
Storj - The Future of Cloud Storage
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。
ハードディスクの空き容量と未使用のネットワーク帯域を提供し、他人に自分の空き容量を貸し出します。
貸し出し方法として、「DriveShare」というアプリケーションを用います。
自分のハードディスク上にDriveShareを置き、貸し出す容量を選択することで貸し出しを行います。
貸し出しの報酬として、「Srorjcoin(SJCX)」が支払われます。
「Storjcoin」はBitcoinを通じて現金に換金が可能です。
借りる側のユーザーは、「MetaDisk」というアプリケーションを利用して、他人のディスクにアクセスします。
データは暗号化された状態でアップロードされ、ユーザーの秘密鍵を用いてデータにアクセスを行います。
また、ピアツーピア型のサービスであるため、サーバーのダウンや情報流出の心配がありません。
ディスクの空き領域を貸し出せるクラウドストレージサービス
http://www.zaikei.co.jp/article/20150116/231113.html
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。
公式サイトでは、自分の空き容量を見積ったり、オープンソースをGitHubで閲覧できたりします。
まだサービスは開始していませんが、一度訪問してどのようなものか見てみるのも面白いですよ。
以上、本日の小話でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿