2014年12月5日金曜日

iPhoneが落下時に自動で本体を回転させ本体の破損を防ぐAppleの新特許

株式会社Pro-SPIRE エンジニアリングサービス事業部の相川です。

本日は、Appleが先日取得した特許「Protective mechanism for an electronic device」についてご紹介します。


Apple patents active fall protection system that shifts iPhones in midair
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将来のiPhoneは落下時に回転して本体を守る? アップルが特許を取得
http://www.excite.co.jp/News/it_g/20141203/Gizmodo_201412_iphone_637.html
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画面にヒビが入ったiPhoneを所持している人を意外とよく見かけます。
そのほとんどは落として画面にヒビを入れてしまったものだと考えます。

Appleが取得した特許「Protective mechanism for an electronic device」は、
落下中に本体を回転させて、できるだけ本体に衝撃を与えないようにするというものです。

この画期的な特許は以下の2つのステップから成り立っています。
  1. 落下を検知し、どの部分が地面にあたるのかを予測
  2. 内蔵モーターで当たる場所をずらす
1つ目のステップでは、加速度計、ジャイロスコープ、GPS、超音波計で本体の状態を収集します。
落下状態であることが検知されると、落下スピード、地面に落ちるまでの時間予測、方向を計算します。
さらに、本体に記憶されている落下データと照合し、予測計算も行います。

2つ目のステップでは、1つ目のステップで得られた計算結果をもとに内蔵モーターが働きます。
本体の壊れやすい部品(画面など)が落下面にならないように、本体を空中で回転させます。

以上のステップにより、iPhoneは落下時に自ら身を守ります。
本当に空中で回転できるのかと疑問に感じましたが、iPhoneには空中で回転できるほどの力強いモーターが内臓されているようです。

Protective mechanism for an electronic device
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この技術がシステムとして導入されるまでは、もう少し時間がかかりそうです。
実現された時、人々に与える安心感は並じゃない、そんな気がします。
以上、本日のショートトークでした。

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