2014年12月1日月曜日

Appium1.6.2を使用する場合の注意点

株式会社Pro-SPIRE エンジニアリングサービス事業部の相川です。

本日は、Appium1.6.2を使用してADT上の仮想環境でAPI 15(Android4.0.3)を動作させる場合の注意点についてです。

「Appium」は、モバイルアプリの自動テストを実行するためのツールです。
UIテストツール「Selenium」がPC向けであるのに対して、「Appium」はスマートフォン向けの自動テストツールであるというイメージです。

Appium
http://appium.io/
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。

日本Seleniumユーザーコミュニティ
http://www.selenium.jp/selenium-and-appium
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。

ADTとは、Android Development Toolsの略です。
EclipseでAndroidアプリケーションの開発を行う際の仮想端末を構築することができます。
仮想端末には、Androidのバージョン、端末(NexusSやGalaxy Nexusなど)、スクリーンサイズなど指定できます。

ADT Plugin
http://developer.android.com/tools/sdk/eclipse-adt.html
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。

今回、API 15(Android 4.0.3)の仮想端末に対し、Appium1.6.2を用いて自動テストを行ったところ、
「 Required platform doesn't exist (API level >= 17) 」というエラーが発生しました。

Appium1.6.2は初期状態だと、API 17(Android 4.2)が存在するはずだと認識し、テストを行おうとするようです。
しかし、動作させたいのは、古いバージョンのAPI 15です。困りました。

そこで、いったんAPI 17の環境をセットアップしました。
その後、API 17を削除し、API 15が残るようにしました。

結果、うまく動作することができました。
セットアップしたAPI 17を完全に除去することによってAPI 15を認識するようになったのでしょうか。

アプリケーションのアンインストールを中断した場合に、
いったん再インストールしたのちにアンインストールすれば
きれいに除去できるのと似たようなイメージだと考えています。


以上、本日のショートトークでした。

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