本日は、AWSクラウドデザインパターン(AWS Cloud Design Pattern)についてご紹介致します。
CDP(AWS Cloud Design Pattern)
http://aws.clouddesignpattern.org/index.php/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
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AWSクラウドデザインパターンとは、クラウドアーキテクト達がこれまでに設計した上で、培ってきた経験に基づく膨大なノウハウの集大成です。
略してCDPと呼ばれます。
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CDPのロゴ 出典:http://aws.clouddesignpattern.org/index.php/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
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各デザインパターンはカテゴライズされています。
大きなパターンとして分けた項目は、次の通りです。
・基本のパターン
・可用性を向上するパターン
・動的コンテンツを処理するパターン
・静的コンテンツを処理するパターン
・データをアップロードするパターン
・リレーショナルデータベースのパターン
・バッチ処理のパターン
・運用保守のパターン
・ネットワークのパターン
この他にも、分類できずにカテゴライズ待ちとなっている項目がいくつかあります。
AWSクラウドデザインパターンを使用した設計を行う際、その心構えとしていくつか原則があります。
「クラウドアーキテクティング原則」と呼ばれるものです。
これには、クラウドの特性を考慮したシステムアーキテクト設計の利用観点が整理されています。
クラウドアーキテクティング原則
http://aws.clouddesignpattern.org/index.php/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%8E%9F%E5%89%87
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また、上記に挙げた各デザインパターンの説明を見る前に、「クラウドコンポーネント」を知る必要があります。
クラウドコンポーネントは、クラウドサービス構成に必要な基本部品となっています。
クラウドコンポーネント
http://aws.clouddesignpattern.org/index.php/CDP:%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%B3%E3%83%88
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こうした技術者達が積み上げてきた経験は、これからも我々が使用する技術の基盤として生き続けるのだなと感服いたしました。
以上、本日の小話でした。
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