本日は、Gmailアドレスの非アルファベット文字の対応についてお話します。
2014年8月5日、Googleの技術者のブログによって発表されました。
A first step toward more global email
http://googleblog.blogspot.jp/2014/08/a-first-step-toward-more-global-email.html
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。
メールアドレスといえばアルファベットと数字、記号の組み合わせでしか表現ができませんでした。
しかし、今回の発表では以下のようなことができるようになります。
送信者のメールアドレスが表示される"from:"の箇所に日本語の文字列が並んでいます。
将来、メールアドレスを日本語で表記することができるようになるようです。
しかし、問題点もあるようです。
メールサービスを行っている企業はGoogleだけではありません。
また、Webサイトにメールアドレスの登録をする際、メールアドレスの登録が拒絶されることもあるでしょう。
標準化されたメールアドレスの表現をGoogleはどのように乗り越えていくのでしょうか。
Googleという大企業に他のメールサービス会社はどう対応していくのでしょうか。
この点に注目して行方を追っていきたいですね。
実現された暁には日本語のメールアドレスを取得しようと思います。
そして最先端の技術を体感したいと思います。
以上、本日のショートトークでした。
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