2014年9月19日金曜日

自然治癒力を高めるデバイス ElectRx

こんにちは。
株式会社Pro-SPIREソリューション事業部の藤野です。

当ブログでも日常の健康管理を行うデバイスをいくつか紹介してきましたが、
今回ご紹介するのは怪我をしたときの治癒力を促進させる技術です。

開発を進めているのはアメリカ国防高等研究計画局(DARPA)という組織、
軍隊使用のための新技術開発および研究を行うアメリカ国防総省の機関です。

デバイスの名前は「ElectRx」といいます。

PRESIDENT OBAMA HIGHLIGHTS NEW DARPA PROGRAM AIMED AT DEVELOPING NOVEL THERAPIES CUSTOMIZED TO INDIVIDUAL PATIENTS
http://www.darpa.mil/NewsEvents/Releases/2014/08/26.aspx
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。

デバイスが着用者の生体データを取得し、状態に合わせて治療方法を判断するというもの。
これにより、自然治癒力を促進し、健康状態の維持を目指します。

感覚としてはペースメーカーに近いとのことです。

ケガや病気を着用者の自然治癒力を促して治すデバイスをDARPAが開発中
http://gigazine.net/news/20140917-electrx-self-healing/
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。

では実用化に向けて、どのような理論に基づいて開発を進めていくのでしょうか。

DARPAによれば、閉ループ制御という制御方式を想定しているとのことです。

閉ループ制御とは、閉じたループの中で出力した情報と入力した情報を比較し、
そこで得られた結果をフィードバックして全体を調整する方式のことです。
後半の意味合いが強いとフィードバック制御とも呼ばれます。
室内の温度を一定に保つヒーターなどに利用されている制御方式です。

フィードバック制御とフィードフォワード制御 - rkc instrument inc.
http://www.rkcinst.co.jp/techno/14/techno_14.htm
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。

確かに、常に健康状態を管理するわけですから閉ループ制御は適していそうです。

異常を感知すると末梢神経を調節し、健康な状態に近づけることで
自然治癒力を高めるのが狙いです。

早く実用化されて、軍事用途だけでなく一般の人々も使用できるようになるといいですね。

出展:http://www.darpa.mil/NewsEvents/Releases/2014/08/26.aspx






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