2014年9月9日火曜日

リコーが3Dプリント関連事業に参入

株式会社Pro-SPIRE ソリューション事業部の志田山です。

本日は、株式会社リコーが3Dプリント関連事業に参入することについてお話しいたします。

3Dプリント関連事業に参入 / ニュースリリース | リコー
http://www.ricoh.com/ja/release/2014/0908_1.html#.VA5HNPnV9gk
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2014年9月8日、株式会社リコーが3Dプリンターを基盤とした「アディティブ・マニュファクチャリング事業(AM事業)」に参入することを発表しました。

AM事業とは、3Dプリンタの仕入れ販売や3Dプリンタでの出力などを中核とした事業のことです。


事業の第一段階として、ものづくりイノベーション拠点「RICOH Rapid Fab(リコーラピッドファブ)」を開設します。
「RICOH Rapid Fab」は、企業の設計・製造部門向けに3Dプリンタの活用によるモノづくり変革を提案する場になります。

神奈川県横浜市と厚木市のリコー事業所内に開設予定となっていて、

  • 実際の商品を確認することができるショールームとしての利用
  • データを用いた3Dプリンター出力サービスの利用

などが行えるそうです。
そのほかにも、リコーの実践事例に基づきコンサルティングも実施するようです。


3Dプリンターには様々な造形方式があり、例えば

  • 「インクジェット方式」プリンターヘッドからインクの代わりに樹脂などを吐出させる方式
  • 「材料押出堆積方式」熱で溶かした樹脂をノズルから押し出し、積み上げる方式
  • 「粉体積層焼結方式」レーザーを使用して、粉末材料を下から上に焼き固める方式
などがあり、。
リコーはこれらの方式に必要な要素である「インクジェット技術」「材料や紛体の技術」をすでに有しています。

特に積層ピエゾ技術を用いたインクジェットヘッドは、3次元造形も可能な印刷機にも利用されているようです。

3Dプリンターとは / 3Dプリンター | リコー
http://www.ricoh.co.jp/3dp/what/
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今後、リコーが有している様々な技術を用いて、自社製造や販売も視野に入れ、研究・開発を進めていくとのことです。

3Dプリンタニュース:リコーが企業向け3Dプリンタ販売・出力サービス事業に参入、自社開発も視野 - MONOist(モノイスト)
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1409/08/news087.html
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リコーがAM事業に参入することにより、3Dプリンターがもっと身近な存在になることを期待しています。


以上、本日の小話でした。

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