本日は、東京メトロ主催の「オープンデータ開発コンテスト」についてご紹介したいと思います。
東京メトロ 公式サイト - オープンデータ活用コンテスト
http://tokyometro10th.jp/future/opendata/index.html
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。
東京メトロが設立10周年を迎えた記念イベントです。
オープンデータを活用して、「東京メトロをご利用になるお客様の生活がより便利でより快適になるようなアプリケーション」を募集します。
東京メトロは、ホームページ上ですでに時刻表や駅別乗降人員、バリアフリー等の情報を公開していました。
それ以外に、オープンデータとして公開される情報は以下の通りです。
・列車位置
・遅延情報等に係る情報:方向、列車番号、列車種別(普通、急行、快速等)
・始発駅、行先駅
・車両の所属会社
・在線位置(ホーム、駅間の2区分)
・遅延時間(5分以上の遅延を「遅延」として表示)
アプリ開発をせずとも公開情報を眺めているだけで有益な情報が多いかと思います。
グランプリを受賞すると100万円が賞金として出ます。
グランプリ以外にも賞金項目が4つもあり、なんと賞金総額は200万円になってます。
応募資格は特になく、個人でもグループでも法人でも良いとのことです。
募集期間は2014年9月12日(金)から11月17日(月)までです。
東京メトロ、国内鉄道事業者で始めて全線列車位置、遅延時間等をオープンデータ化
http://it.impressbm.co.jp/articles/-/11644
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東京メトロはとても複雑な路線で、路線数も多く、利用経験が少ない人に優しくありません。
私自身も学生時代ほぼ毎日利用していましたが、いまだに知らない路線もありました。
こういった不満を解消するアイデアを持っている方はぜひ一度オープンデータを眺めてみてはいかがでしょうか。
2020年の東京オリンピックには、今回のコンテストで開発されたアプリが大活躍しているかもしれませんね。
以上、本日のショートトークでした。
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