2014年8月11日月曜日

超音波を用いたワイヤレス給電技術

株式会社Pro-SPIREソリューション事業部の池内です。

本日は、現在開発中である、超音波を用いたワイヤレス給電技術「uBeam」をご紹介いたします。


皆さんはワイヤレス給電という言葉をご存じでしょうか?

非接触電力伝送とも呼ばれ、コネクタの抜き差しを行うことなく給電を行う技術のことです。
充電器に置くだけで充電ができ、ケーブルをつなぐ煩わしさがなくなります。

非接触電力伝送とは - IT用語辞典バイナリBINARY
http://www.sophia-it.com/content/%E9%9D%9E%E6%8E%A5%E8%A7%A6%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E4%BC%9D%E9%80%81
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最近では、ワイヤレス給電規格の「Qi(チー)」や「Rezence」が有名です。

上記2つの規格の特徴は、コイルを利用したワイヤレス給電技術であることです。
特に「Rezence」は磁界共鳴方式を採用しており、充電器から1 ~ 5cm程度離れていても充電ができます。
そのため、スマートフォンだけでなくノートPCも充電可能となりました。

ワイヤレス給電技術「Rezence」がパワーアップしてノートPCも充電可能に
http://gigazine.net/news/20140605-a4wp/
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さて、本日ご紹介する「uBeam」は、従来のものとは違う技術「超音波」が使用されています。

超音波を使用すると、広範囲にわたって電力を送り届けることができます。
つまり、通話中でも持ち歩きながらでも充電器に接触せずに給電ができるということです。
また、「uBeam」は電力と一緒にデータの送受信もできます。

しかし、超音波は壁などの遮蔽物に弱いという課題があります。
そのため、ユーザーは必要な部屋の数と同じ台数の充電ステーションを用意する必要があります。

超音波を用いたワイヤレス給電技術「uBeam」がほぼ実用化の段階に到達
http://gigazine.net/news/20140807-ubeam/
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「uBeam」には課題も存在しますが、充電器と離れていても給電ができるのは便利だと思いました。
自分の部屋に入るだけで給電することもできそうですね。

私はスマートフォンの充電を忘れてしまうことがよくあるのですが、
これを使用すればそういったことがなくなりそうです。

「uBeam」は残念ながら、まだ開発中です。
しかし、現在はすでに実用化の段階に到達しているとのことで、
2年以内に市販を開始したいと考えているそうです。

市販が開始されたら、是非使用してみたいと思います。

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