株式会社Pro-SPIREソリューション事業部の藤野です。
シャープが「フリーフォームディスプレイ」を開発したという情報をキャッチしました。
量産化されればカーブや穴を開けるなど、自由度の高いデザインを持たせた液晶画面を作成することが可能です。
これまで四角形であることが一般的だった液晶画面の世界に、新たな風を吹き込もうとしています。
「フリーフォームディスプレイ」を開発
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/140618-a.html
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まずは「自動車」を狙う。シャープがフリーフォーム液晶披露
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20140618_653995.html
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通常ですと、画面の周りに「ゲートドライバ」という回路が設置されているのですが、
これを表示領域の内部に分散させることで、画面の縁を極めて細くすることが可能となったそうです。
製品化に向けて、まずは自動車産業から展開していくとのことです。
確かに車のスピードメーターやカーナビに適した技術といえるでしょう。
ゆくゆくは円形ディスプレイやウェアラブルデバイスへの応用を目指しているそうです。
丸いテレビや縁のないスマートフォンが出てきそうですね。
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出典:http://www.sharp.co.jp/corporate/news/140618-a.html |
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