株式会社Pro-SPIREソリューション事業部の藤野です。
本日のテーマは健康管理です。
ITを活用した健康管理は、個人ひとりひとりがスマートデバイスを持つようになってきた近年、高度なレベルで再開発されつつあります。
最近、スマートフォンのアプリで摂取カロリーを計算したり、運動量を測ったりする人も少なくないでしょう。
最近、スマートフォンのアプリで摂取カロリーを計算したり、運動量を測ったりする人も少なくないでしょう。
アップル社は先日発表したiOS 8の新機能として、
デジタルフィットネス・プラットフォーム「HealthKit」を発表しました。
HealthKit - Apple Developer
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HealthKitはユーザーの健康状態を蓄積し、アプリから得たデータを一元管理することができます。
医療機関との連携が意図されており、初期ではアメリカの Mayo Clinic が対応するそうです。
Apple Gives Epic And Mayo Bear Hug With HealthKit - Forbes
http://www.forbes.com/sites/danmunro/2014/06/03/apple-gives-epic-and-mayo-bear-hug-with-healthkit/
http://www.forbes.com/sites/danmunro/2014/06/03/apple-gives-epic-and-mayo-bear-hug-with-healthkit/
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この他、Samsungの健康管理への取り組みの1つである「Samsung Digital Health Initiative」では、
ウェアラブルデバイスの「Simband」を用いてクラウドと連携します。
こちらは様々なセンサーをモジュール式に組み込めるのが特徴です。
Samsung、ヘルスケアサービスのリファレンス端末「Simband」提供へ
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これに対し、Googleからは「Google Fit」というサービスが開始すると噂されています。
こちらも同様に各アプリから健康データを収集し、データを共有するサービスです。
こちらも同様に各アプリから健康データを収集し、データを共有するサービスです。
2014年6月25日に開催される「Google I/O 2014」で正式に発表とされています。
Exclusive: Google Wants To Collect Your Health Data With 'Google Fit'
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いくつかご紹介しましたが、いずれもウェアラブルデバイスの実現が大きなポイントとなっているようですね。
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