本日の話題はヘルスセンサーが組み込まれているTシャツ「Biometric Smartwear」をご紹介します。
「Biometric Smartwear」は、米OMsignalが開発したヘルスセンサーが組み込まれているTシャツです。
5月8日(アメリカ現地時間)に、予約受付をオンラインショップで開始しました。
値段は200ドル(約20,000円)からです。
Products - OMsignal
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。
Tシャツにはヘルスセンサーが組み込まれており、身体の情報をリアルタイムで測定できます。
ヘルスセンサーにより測定できる情報は次の通りです。
- 心拍数
- 呼吸数
- 活動量
- 歩数
- 消費カロリー
- 心拍変動
シャツには取り外し可能な小型のデータモジュールがあります。
データモジュールを装着し、測定したデータをiOS端末にBluetooth経由で転送できます。
また、生地にセンサーが埋め込まれているため、素肌に直接着用する必要があります。
データモジュールは、防水で30時間の連続使用が可能です。
汗をかくことによる故障は防げますが、水泳には対応してません。
データモジュールを外せばTシャツは洗濯できます。
Tシャツのサイズ・デザインは4種類あり、まだ男性用しかありません。
iOSアプリは、リアルタイムでトレーナーの役割を担います。
アプリ内のダッシュボードから、蓄積したフィットネスデータを確認できます。
ITmedia ニュース - Tシャツ式ウェアラブル「Biometric Smartwear」、今夏発売 200ドルから
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身体情報を常に管理できるTシャツ。
なかなか運動が続けられない人にとっては、モチベーションを継続するためにも良い一品だと考えます。
リアルタイムで数値化されたデータを見れば、達成感も感じられることでしょう。
以上、本日の小話でした。
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