本日はIT環境を活用し中学校の授業を行った実証研究プロジェクトの紹介です。
日本マイクロソフト、NEC、NTT東日本による共同研究プロジェクトです。
2013年7月から本プロジェクトを発足し、実施に向けた環境整備を進めていたようです。
2014年4月から2015年3月までの本格的な指導研究が実施される予定です。
2014年4月21日に、東京都目黒区教委がタブレット端末を活用した模擬授業を報道機関向けに行いました。
模擬授業は、生徒ひとりひとりに1台のタブレットPCを支給し電子黒板と連動させるなど、ICT活用の授業でした。
模擬授業は、生徒ひとりひとりに1台のタブレットPCを支給し電子黒板と連動させるなど、ICT活用の授業でした。
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クラスメイトの回答が電子黒板に表示される 出典: http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1404/21/news111.html (※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます) |
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校内で発見した植物をクラス全員で地図にマーク 出典: http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1404/21/news111.html (※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます) |
区教委の佐伯英徳教育指導課長は、次の目的を掲げてました。
「学力向上はもちろん、テクノロジーへの親しみや主体的に学ぶ姿勢を育てること。」
また、今回の研究は、教育現場でのICT活用に区としてどのように取り組むかの大きな判断材料にするようです。
ITmedia ニュース - 電子黒板に1人1台のタブレット 中学でIT活用授業の実証研究スタート
※上記のリンクは外部サイトが別ウィンドウで開きます。
IT環境を取り込んだ支援活動は年々増している傾向があります。
このような効率化、利便性を向上させる方向の支援活動には、積極的に挑戦していってほしいです。
以上、本日の小話でした。
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