2014年3月3日月曜日

スマートフォンの自作

株式会社Pro-SPIREソリューション事業部の鳶田です。

暖かな陽気になってきましたね、と言いたいところですが今朝からとても寒いです。


突然ですが、携帯電話の自作について皆さんは考えたことがありますか?

PCの自作であれば、興味のある人はCPUを取り替えたりメモリを増設したりなど、分解・再構成されたことがある人も少なくはないかとおもいます。

しかし携帯電話の自作となると、携帯電話を分解した時点で総務省の認定の証である技適マークが無効になってしまい、再度電源を入れた瞬間に電波法という法律に触れてしまいます。


「じゃあ自作で携帯電話は組み立てられないの?」という話になりますが、
本日はそんな自作携帯ができるようになるかもしれない、モジュール式携帯Project Araについてご紹介します。

Project Ara
http://www.projectara.com/#project-ara

モジュール式携帯Project Araとは、Google傘下のATAPがCPUやディスプレイ、バッテリーなどのパーツをモジュール化し、オリジナルの携帯電話をくみ上げるプロジェクトです。
米国時間2013年10月28日にGoogleが「Project Ara」を発表しました。
TIME Techの記事によると、2015年前半に発売予定となっている模様です。

TIME Tech -Project Ara: Inside Google’s Bold Gambit to Make Smartphones Modular
http://techland.time.com/2014/02/26/google-project-ara-modular-smartphone/

価格はWiFiのみでセルラー通信機能なしの最小構成の場合で、50ドル(約5000円)を予定としています。
パーツの購入手順は、プリインストールされた専用アプリから、必要なパーツをオンライン注文する仕組みにするようです。
通信機器を販売する際の手続きについてですが、米国では連邦通信委員会 FCCの認証を取得する必要があります。
FCC側の声としては、Araフォンは米国産業へ良い影響を与えると見込んでいるようなので、認証許可は難なくおりそうですね。
残念ながら日本で対応の詳細は明らかとなってませんでした。。。。

「自作できるようになるかもしれない」という話だけになってしまいましたが、
本当に日本での販売予定が決定されたとしても、法律面の問題で実現までにはとても時間がかかりそうですね。

本日の小話は以上です。

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