2014年2月18日火曜日

ソチ五輪を支えるIT技術

株式会社Pro-SPIREソリューション事業部の鳶田です。


本日は、ソチオリンピックで注目されている最新の「センシング技術」を紹介します。
センシング技術とはものごとの変化を検知する技術です。

センシング技術

センシング技術の中でも、今回のソチオリンピックに関して私が注目したのはスイスの時計メーカー・オメガの新技術です。


OMEGA-公式サイト

オメガは1932年から、これまで夏冬25回の公式計時を務めてきました。
2020年まで国際オリンピック委員会と契約しており、東京五輪も担当することがすでに決まってます。

朝日新聞-世界記録をとらえる技術最前線 オメガ計時責任者が語る
http://www.asahi.com/and_M/information/TKY201311110139.html?ref=reca

ソチオリンピックの公式時計を担当するオメガは、
今回、最高速度150kmの「氷上のF1」とも呼ばれるボブスレーの測定に「オメガ測定装置(OMEGA Measurement Unit)」を設置してます。

オメガ測定装置には、次の3つのセンサが内蔵されてます。
・速度センサ    :走行中のソリの速度を計測します
・3D加速度センサ :走行中の選手にかかる力の変化を計測します
・3Dジャイロセンサ :複雑な形状のトラックを走行中のソリの速度変化を計測します

1/100秒を争う競技となると、厳密な判定を下すにはこういったいくつものセンサが重要となるんですね。いずれのセンサもリアルタイムで計測することが可能です。

朝日新聞-「氷上のF1」の時を刻む…オメガの新技術がソチ五輪でデビュー
http://www.asahi.com/and_M/information/TKY201312270025.html

精密なセンシング技術が向上していくことで、
競技以外にも、公共の乗り物などでの安全策のひとつにつながればと思います。
早く自動車にも応用されて、完全自律運転の時代がこないかと待ち遠しいです。

以上、本日の小話でした。

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