こんにちは。
株式会社Pro-SPIREソリューション事業部の藤野です。
今回は、写真や動画でコミュニケーションを促進するアプリSnapchatをご紹介します。
画像を相手と共有するには、様々な手段が考えられます。
メールで送信、SNSに投稿、LINEにアップロードなどです。
Snapchatの特長は、そんな画像や動画の閲覧時間が制限されていることです。
受信者側は最大10秒しか見ることができず、
時間が経過するとデータは自動的に削除されます。
同じものをもう1度見ることはできません。
使い方がわかりやすく説明されているサイトがこちらです。
10秒以内に消滅する写真を送れるアプリ「Snapchat」を使ってみました
http://gigazine.net/news/20130822-snapchat-review/
アメリカでは10代の若者の間で大流行だそうです。
しかし先日、Snapchatに登録しているユーザーの個人情報が流出していることが発覚しました。
新バージョンではその対策がなされているようです。
Snapchatが「Find Friends」をオプトアウト可能に ユーザー情報流出を謝罪
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1401/10/news050.html
私はチームで仕事をしているので、「記録に残すこと」の重要性を日々実感しておりますが、
「記録に残さないこと」に着目するという観点はなかったので
すばらしい発想だと思います。
けれどもSNSを含むこれらのコミュニケーションアプリは規模が大きくなるにつれて
個人情報管理の問題が大きな壁となってきます。
ユーザーの立場からすると、個人情報を提供すれば生活が便利になりますが、
扱いには常に注意を払う必要があります。
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