2014年1月17日金曜日

特定労働者派遣法が廃止されるようです

こんにちは。
株式会社Pro-SPIREソリューション事業部藤野です。

今回のテーマは少し難しい話、特定労働者派遣法についてです。

派遣労働といわれると、一般的には事務作業などを行う登録型派遣や
契約社員の人が人手が足りない現場に日雇いで出向くことをイメージすると思いますが、
これらは一般労働者派遣を指します。

それに対し特定労働者派遣とは、派遣元企業の社員が派遣先企業に労働者として常時雇用される形態を指します。
常時雇用ですのでITベンダーが技術者を派遣する場合などはこちらが適用されることが多いです。

【参考サイト】
特定派遣と一般派遣の違い|特定労働者派遣事業届出代行センター 
http://www.tokyohaken.net/jigyou/jigyou02.html

この特定労働者派遣に関する法律である特定労働者派遣法が
早ければ来年2015年に廃止され、一般労働者派遣との区別がなくなることが、最近話題となっております。

【参考サイト】
News & Trend - 「特定労働者派遣」制度が廃止へ:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131226/527349/

これまでの特定労働者派遣では、労働者を派遣するときには厚生労働大臣に届出を提出しているだけでしたが、
今回の制度変更により許可が必要となります。より審査が厳しくなりました。

派遣制度を厳しくすることで事業形態の質の強化と安定化を図ろうとしているのが伺えます。

この制度により、技術者を提供しているIT企業にとっては大きな影響を与えると思われがちですが、
一概にそうとも言えないそうです。

技術者の提供には、上記のような派遣の他に受託開発の場合があります。
後者のケースでは、自社の業務としての労働となるので、働いている現場がお客様先であったとしても派遣には該当しません。
人手を集めるというよりは仕事を完成させることが目的です。

【参考サイト】
IT業界の請負契約と派遣契約の違い|IT業界分析(暴露話)
http://it-manual.com/exposure/contract1.html

しかしながら、契約の仕方は異なっていても実際に行っている仕事は似たり寄ったりなことがあります。
請負と派遣をはっきりと区別して説明するのは、なかなか難しいようです。

調べると興味深い内容がたくさんあります。
日々の作業に追われることが多いですが、法律についても勉強しないといけませんね。

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