こんにちは。
株式会社Pro-SPIREソリューション事業部藤野です。
寒い日が続き、風邪が流行っております。予防をしっかりしないといけませんね。
さて、今回のテーマはPHSについてです。
最近では、携帯電話に対してPHSの影がずいぶん薄くなってきました。
流行っているスマートフォンでも、PHSが採用されるケースはごく稀です。
PHSの特徴のひとつとして、電話番号の先頭が070から始まることが挙げられますが、
昨年 2013年11月より、一般の携帯電話でも070からの番号を使用することになりました。
総務省ホームページ:携帯電話の電話番号への070の追加について
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/top/tel_number/070keitai.html#q1
現在の携帯電話で使用されている090・080の番号が不足しているからだそうです。
ところで、皆さんは「携帯電話とPHSの違いって何ですか?」と聞かれて
はっきりと答えることができるでしょうか。
私は自信がありませんので調べてみました。笑
両者の大きな違いは、基地局がカバーする通信エリアの広さです。
両者の大きな違いは、基地局がカバーする通信エリアの広さです。
PHSは携帯電話に比べて1つの基地局が網羅するエリアが狭いです。
このため、基地局を多数設置する必要があります。
一方、基地局の設置コストはPHSの方が低いので、うまく構成すればPHSの方が携帯電話よりも安いコストでサービスを提供できます。
少し情報が古いですが、PHSと携帯電話との違いについてわかりやすくまとめられているサイトを発見しましたので、ご参考までにご紹介します。
携帯電話と PHS~今効く、その違いと比較~
http://www.interq.or.jp/blue/rhf333/K-phs.htm
現在ではスマートフォンが普及しており、SkypeやLINEを利用すれば
無料で高音質の通話ができてしまいます。
通話音質を理由にPHSにこだわる人も少ないと思います。
技術の移り変わりが激しい世界です。
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